いつもフォルトゥナの応援、ありがとうございます。

今シーズンは新監督を迎え、2年ぶりに「全国クラブチームサッカー選手権大会」というカップ戦で全国大会の出場が決まっております。

私たちスタッフとしても、ファンになってくれる方々との交流も増やしていきたいと考えているところです。

きっかけというところでは、まずは試合を見てもらうことや、私たちの想いやストーリーを知ってもらうことだと思っています。

フォルトゥナの良いところは、大人のサッカーではあるけれど、思っているよりも学生感が強いところです。

高校生のインターハイのような、選手権のような…。

社会人になってまでも、仕事終わりに練習し、週末に休みを取ってサッカーをやっています。

学生の頃、熱くなっていた部活動や、スポーツクラブの活動にすごく似ている。

志高く、情熱を燃やし、仲間と共に叶える何かがあるって、最高な人生です。

私たちの活動は、何か1つのドラマや映画を見てるような物語です。

今シーズン札幌で開催される試合は残りわずかとなっております。

彼らの物語を観れるのは、今だけです。

Jリーグに参入し、プロクラブになれば、また形の違う感動を届けられると思いますが、この"社会人ならでは"の「泥臭さ」や「プロになれなかった奴らの熱い想い」、『未来のプロクラブ"フォルトゥナ"』を支える根っこに存在する、クラブにとって最も大事な男たちを、どうか目に焼き付けてほしい。

僕はオーナーですが、現場に立ち続けます。

僕の想いを背負って戦ってくれてる選手たちの一番近くで、気持ちの共有をしたいからです。

楽しい、嬉しいはもちろん、悲しい、厳しい、キツい…

いろんな感情があります。

「感情の共有」は、僕が一番大切にしていることです。

クラブオーナーのそんな想いを、皆さんに届けたい。

まだアマチュアクラブなので、Jクラブのようにスタジアムがあるわけでもなく、会場は札幌市でも少し離れたところで、なかなか試合に観に来る機会も少ないのが現状かと思います。

いつか会場でお会いできるのを、楽しみにしています。